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Disaster Prevention 防災

災害時はもちろん、災害後に住まいの実力が試される。

  • 緊急地震速報システム

    緊急地震速報システム

    全国で観測された震度約4以上の地震の推定到来時間、推定震度を気象庁が予測。その情報を各住戸のインターホンにお知らせします。

    ※本システムは内陸直下型地震には技術的に対応することができません。また、あくまでも予測であるため、震度や到達時間に誤差を生じる場合があります。
    ※気象庁の観測点機器の誤作動や気象条件により誤報を速報することがあります。

    高潮・津波対策

    高低差概念図

    東京都が公表した津波の最大高さ(元禄型関東地震の津波数値シミュレーション)は満潮時でA.P.+4.65m。豊洲ふ頭ではこの数値を大きく上回るA.P.+6.8mの防潮護岸が整備されています。さらに建物1階レベルはA.P.+8.8mを確保し、万一の場合に備えた設計となっています。

    ※A.P.は荒川基準水面(Arakawa Peil)の略。
    ※A.P.+4.65mは満潮時の水位A.P.+2.1mに、津波高2.55mを足した数値となります。
    現地護岸の様子

    ※参照資料:東京都公表「首都直下地震等による東京の被害想定」(平成24年4月18日公表)

  • 防災備蓄倉庫

    防災備蓄品

    携帯ラジオや毛布などの必需品を備えた防災備蓄倉庫が1階に用意されています。復旧に必要な資機材、救出・救助を行うための工具類、消火活動に必要な消火器やポンプなども備蓄されています。さらに1階の防災備蓄倉庫とは別に、3階〜31階の居住フロアにも防災備蓄倉庫が設置されており、ヘルメットや工具などを保管して万一に備えています。

    スプリンクラー

    リビング・ダイニングや各居室にスプリンクラーを設置。火災を感知すると、TVモニター付インターホンが警報を発し、火災発生住戸の玄関ドアホンが報知鳴動します。

    スプリンクラー

    液状化対策

    建物下部の地盤改良を行うとともに、建物道路側のインフラ引込部や避難経路部にも液状化対策が実施されています。地中に砂を圧入して地盤の締固めを行い、密度を増大させる静的締固め砂杭工法が導入されています。

  • 約72時間使用可能非常用発電機

    非常用発電機

    災害時の停電に備え、大型A重油ディーゼル発電機が設置されています。非常用エレベーターや共用廊下の保安照明、給水ポンプなどを約72時間使用可能な状態に保ちます。

    ※約72時間の電力供給は間欠運転が前提です。また、稼働計画により時間は変わる場合があります。

    災害時防災拠点(キッズガーデン)

    キッズガーデン

    1階キッズガーデンは、万一の際に防災拠点の役割を果たします。畳敷きの大空間は、さまざまな用途に活用可能です。また、室内にはトイレや授乳室などを備えるとともに、キッズガーデンのそばには防災備蓄倉庫が用意されています。

    重力排水型トイレ

    重力排水型トイレ概念図

    各住戸のトイレの排水方法を、下水管に直接放流する重力排水に。下水道本管の機能が維持されていれば、停電時や断水時でも水をバケツで流して排水することが可能です。排水用の水は、各住戸に設置された満水時約460リットルのエコキュート貯湯水を利用できます。

  • 停電時の電源供給図

    約72時間使用可能非常用発電機

    非常用発電機

    東京電力の電力が停止した場合に、非常用発電機にて電力の供給を実施。その電力は「暮らしの維持」と「消火活動」の2つの目的のために活用されます。

    持続可能な電源設備

    電源設備

    万一の際には、太陽光発電や非常用発電機とともに、EVカーシェアリングの蓄電池に蓄えられた電力も活用可能。その電力は、情報端末の充電などに使える防災用コンセントに供給されます。

    ※1 EVカーシェアリング蓄電池は充電分のみ使用が可能です。 ※2 太陽光発電は、時間帯や天候により使用できない場合があります。

※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。